仲間が出来る職場が良いです。

就職で最初に働く病院はどこが良いですか?

総合病院で働くことをお勧めします。

総合病院で働くメリットは何ですか?

新人ですと急性期病棟に配属されることが多いかも知れません。
最初は大変ですが、若さゆえ比較的早く覚えることが出来ます。
そして、徐々に展開の早さに面白さを感じ、先端医療に携わる自分に自信を持てるようにもなります。

割と大きい病院でしたら研修なども充実していますし、病院外の研修への参加も推奨されていることが多いので、
さらにステップアップ、スキルアップすることが出来ます。
いくつかの科や病棟で経験を積むうちに、自分にはどういった病棟が向いているのか、
今後どのようなことに焦点を絞って、勉強していきたいかなどといったことも見えてきます。
それなので、大変そうなところほど若い時に経験すると、それが大きな財産になります。

個人病院などへ就職してはいけないの?

そうとはいっても、人には得手不得手というものがあります。
看護師の良いところは、病院勤務だけではなく、様々な施設や業務形態を選ぶことができる点です。
大きな病院そのものや、最先端の医療に沿って緊張感の中で働くことが苦手という人は、
施設なども一つの選択肢として考えるといいと思います。

町のクリニックなどもいいと思います。
しかし、少ないスタッフの中で何かにつまずき、人間関係でトラブルなどが生じてしまうと、
回避しづらいという難点もあります。

最初は、少しスタッフ数の多いところで働いた方が良いと思います。
色々な人の技術を見て、勉強するという点でもよいのではないかと思います。
同期がいると、辛いときに励まし合い、厳しい仕事の中でも安心出来ること場面が数多くあります。
そうした点からも、同期が出来るような職場が自分のためになるのではないかと思います。